
先人の肩の上に立つ
今朝の京都新聞の梵語欄にアイザック・ニュートンの言葉が引用されていました。
「私が遠くを見ることができたのは、巨人たちの肩に乗っていたからです。」
それを読んで、あっと思いました。
何度もフラで耳にしていた言葉と同じ「肩に乗っている」があったからです。
フラの踊りで最後におじきをする時に肩に手をあてるモーション
プイリのキイパーモーションなど肩に手を置くことがよくあり、
クムは、『私たちは先人たちの肩に立っている』と言っていました。
改めて 思いました。
ほんとうにこれは、フラに限らず
様々なことに言えることなんだと、。
先人の肩に乗っているからこそ 見渡すことができる
先に土台ができているからこそ さらなる基盤を築いていくこともできる
そして次の世代へ受け渡していくこともできるのだなぁと。
いつも何度も教えてもらっている言葉だったのですが
薄い膜がとれて、視界が開けたような。今さらながら。。(汗)
本当に大切なことは何度でも語られているのですね。
そして見えてくるのは その何度も何度も繰り返しの中。。(苦笑)
私たちは先人であるクプナたちが築いてくれた土台の上に立っている。
自分の力だけでここに立っている、存在しているのではないのだと 改めて感じて
そのフラのモーションの時にはいつもこの思いを乗せるのだと思いました。
マナを乗せたフラへ、 少しでも 1mmでも近づきます 🌈
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